CVCに関心はあるけど、知見がない企業にも。
CVCの設立は大企業だけのものではありません。スタートアップとのリレーションが少ない地域企業にこそ、CVCは有効です。
当社経営陣は、地域におけるVCとしてのファンド組成、運用経験があり、また首都圏の大企業CVCの支援実績もあります。当然ですが、地域企業にはCVCの組成、運用経験ある企業は、多くはありません。
当社は、経験から地域企業に適したCVC設立モデルを協業パートナーとしてサポートします。
ファンド規模: 1億円〜30億円
平均管理報酬 : 2% ( ※1億円〜5億円規模では、ご相談ください )
何からすればいいのか
企業がスタートアップ投資に関わるモデルは、大きく4パターンあります。自社の目的、マネジメント方針によって選択することが必要です。
・VCが設立したファンドへのLP(Limited Partner)として出資
投資ノウハウがなくても出資に関わることができ、スタートアップの情報を取得に繋げることも。デメリットとしては、直接的なノウハウ蓄積に繋がりにくく、自社が関心を持っている領域のスタートアップに必ずしも出資されるわけではない点あります。
・自社専用のCVCファンドを、外部VCと設立( 当社のサポート領域 )
二人組合で自社独自のファンを設立。自社の狙った事業領域に出資検討ができ、外部VCからのノウハウ取得にも繋げることができます。デメリットとしては、自社から人員を出すリソースが多少かかる点があります。
・自社でVCを設立して、ファンドを組成(外部LPも受入れることも検討)
自社でVC運営ノウハウが必要となり、専門人材の採用などコストがかかります。経験豊富な人材が確保できれば、事業として取組むことも。
・自社の本体勘定から、直接投資
自社が関心あるスタートアップに出資することができ、事業とマッチした企業のM&Aにつながるなどの検討も可能です。課題としてはスタートアップとのリレーション構築をゼロから実施する必要があり、ノウハウ構築に時間がかかりやすい点があります。
まずは、自社の取組み方針を検討してみてください。